女性を見ているとスレンダーな体型の方が多くいらっしゃるので、
「あ、あんなふうな体型になってみたいなぁ」
というふうに思ったことはないでしょうか?

実際のところ、私自身も街中でそのような女性を見たりすると、
どうして綺麗なのかをじっと見てしまったりもします。

もちろんずっと凝視することはできませんが(;^_^A

よくよく考えてみると、ただ単に痩せればいい!
というものでもないことがわかります。

今回はそのような女性らしい体型を目指すためのダイエット
についてのお話をしてまいります。

女装するにはダイエットするべきところがある

ただ単にダイエットをするだけでは全く意味がありません。

女性らしい体つきを目指すには痩せるべきところと、
筋肉をつけるところを意識してダイエットしていくことが非常に大事です。

女装するためにはもちろん、
女性の服を着ることができるようにならないといけないんですけれども、
そのためには痩せないといけない部位をしっかりダイエットしていきながら、
女性らしい体つきを手に入れていかなくてはなりません。

とは言え、それをやる上でもちろん骨格を変えることはできませんから、
痩せるところは痩せて、筋肉をつけたりする場所はつける。
そうすると、より女性らしい体型になっていきます。

痩せるための方法はいろいろありますが、女性の洋服が入るように痩せて、
なおかつ女性のような脂肪を残すということは男性からしてみると非常に難しいことです。

男性の特徴として筋肉がつきやすのでダイエット用のトレーニングを行って減量した場合、
体重が減るには減るんですが関係ないところに筋肉がついてしまうので、
むしろより男性らしさが出てしまったりすることも。

それでは女性らしい身体になることは難しいですよね?

それではどこをどういった形でダイエットをしていけば良いのでしょうか?

女性らしさを目指すためのダイエットは2つ

まず大前提として、ポイントは2つ。
『ウエスト』と『肩幅』になります。

女性の服というのはウエストが狭く、ヒップとバストが大きく取られています。

この部分が男性の服との大きな違いでして、
女性の洋服のウエストのサイズは大体50cm後半から70cm前半ぐらいまでのものがほとんどです。

また女性服の肩幅のサイズは大体35cm~40cmくらいです。

ということはまずは、この数字に近づけるようにダイエットしていくことがいいですね。

実際に私自身もウエスト60cm台と肩幅は30cm後半くらいというのを意識してます。
これを知っておくと女性の洋服のサイズを探す際楽になります。

これは通販サイトを見て買い物する時に限らず、
お店に行った際もこのウエストサイズがわかっていれば、
自分に入るサイズなのかがわかってきます。

そのためにもウエストにくびれをつけ、女性らしい肩幅を作るダイエットをしていくことが得策です。

ウエストにくびれを作る方法

ウエストにくびれを作るのに考えがちなのは腹筋をたくさんするなどのハードなトレーニングをしがちです。

ですが、くびれはストレッチやヨガといったゆっくり動くトレーニングでも作ることが出来るのです。

特に普段運動をしておらず今からすぐ運動をしてやってみたいと言う方なら尚更で下手をすると腰を痛めてしまいます。

そのためにもまずは以下のトレーニングからやってみましょう。

ウエストにくびれを作るには、腰回りに筋肉を付けていくことで、
両方の脇腹の筋肉がつきウエストにくびれが付いていくような形になります。

くびれをつける有効な方法として上半身をひねる運動があります。

例えばフラフープをしたり下半身を固定しながら上半身を動かしたりするような運動することでウエスト部分に負荷をかけていくことができます。

今回はプランクというやり方を紹介します。

「プランク」とは体幹トレーニングの一つで日本語で「板」という意味です。
つまり腹筋を固めて、体幹(胴体)を真っすぐ伸ばした姿勢をつくることを言います。

やり方
1.両手、両足を肩幅に開く(出来れば両肘はなるべく狭くする)
2.肘とつま先の4点に重点を置きながら、肘から下で体を支えます。
3.背中のラインが真っすぐなるようにします(腰が落ちたり、お尻が上がらないようにする)
4.膝を肩に近づけるように動かす

これを左足、右足で10回×3セット

見た目以上にきついですがやってみましょう。

男女の肩幅の違い

女性の服を着る際に問題となるのは上半身、特に肩周りが気になってくるところです。

男女間での肩幅は大きく変わらないのですが、
女性は丸い形をしていて男性は角ばって見えるというのが特徴となっています。

そのため男性の肩周りは目立ってしまうため、ゴツく見えてしまうことがあります。

先ほども書いたとおり骨格自体を変えることはできないので、
筋肉をつけることで見た目の肩幅を狭く見えるようにしていくようにしましょう。

それではどうしたらよいかと言いますと、同じ肩幅でも撫で肩の方が肩幅を狭く見せることができるということを利用して、なで肩を作っていきます。

なで肩を作るためには肩と胸をつなぐ筋肉を鍛えていくのですが、肩周りは大きくならないように肘を体につけたまま腕立てをしていきます。
さきほどのプランクに近い姿勢ですね。

女性の服の肩幅はさきほども書きましたが直線で測ると大体35cmから40cmくらいが一般的なサイズとなっております。
このサイズ間で着れるようになると服を選べるバリエーションが増えてきます。

また上腕となると、男性だと太く見えてしまいますので女性の服を着た場合、肩周りが非常に大きく見えてしまいます。
そのためにもなで肩になるよう意識していきましょう。
ここで注意すべきポイントは痩せすぎてしまうことでかえって男性らしい骨格が目立ってしまいます。

これだと目指すべき女性の体つきと意味合いも違ってきますので、
女性らしい体型を目指すという点にフォーカスして、
『ウエストにくびれを作ること』
『肩幅を小さく見せること』
を意識してトレーニングしていきましょう。

まとめ

体型を維持していくことってなかなか大変なことです。
しかも男性が女性の体つきを目指すのであれば尚更です。

今回紹介したトレーニングをすることで引き締まった体型を目指すことはできますが、
そもそもの大前提として食事改善をすることが大事です。

食物繊維が多く摂れる食材を選んだり、意識的に野菜を摂ったりするなどしてみてください。
こういったことを意識するだけでも女性らしさを手に入れることができます。
一歩一歩進んでいきましょう。

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