女装をする上で脱毛は必須
女装で気になるのがなんと言っても髭(ヒゲ)です。
今回は髭の脱毛についてお話します。
女装する上で髭を隠すということは難関項目のひとつです。
男性でも普段、身だしなみで髭を剃っているとは思いますが、
女装となるとさらにハードルが上がりただ髭を剃るだけでは女子に見えません。
というのも、男性は髭の伸びる速さや太さが女性と違って濃く出るので、
剃っただけでは青々とした髭が残ってしまったりするので非常に難しい部分です。
髭を隠す上で有効な方法として、地道に抜いて目立たなくする方法と髭を剃った後、
化粧によって上から隠していくという方法があります。
最もいい方法はレーザー脱毛してしまうのが一番いいんですけれども、
それが出来ない場合は上記の二つのパターンを駆使するのがいいです。
髭を抜いていく方法は、非常に手間と時間がかかる上、
これを続けていくとだんだんと髭が濃くなっていったりもするので私はあまりおすすめはしませんが、
それでもいざ女装をすると決めてやるときは髭をなくす上でのひとつの方法でもあります。
ただこの髭抜きをした後は毛穴から雑菌が入ることもありますので抜いた後は皮膚を清潔に保つようにしましょうね。
髭脱毛でおすすめなのは脱毛器です。
ひと昔前は脱毛器を顔に当てるのは刺激が強いので使用を控えるような感じだったんですが、
最近は顔に当ててもOKなものも出ておりますのでこの方法がおすすめです。
産毛の脱毛について
男性の場合、全身に産毛が生えていることが多く、全身の産毛を全て処理することは非常に難しいです。
産毛の多い人は肩や背中などの産毛が目立ちやすいので、服で部分的に見えなくするようにするなどすればOKです。
また、処理できるところはどんどん処理してしまいましょう。
処理で忘れやすい場所として、手の甲や指の毛など。
私はイベントをよくやっているので当日急いでいる時に毛の処理をしていると、
これらの部分は忘れてしまいがちなところだったりします。
あとで指見たときに「あっ!!」ってなることもあったりしました。
この箇所は普段気に留めない場所であるにも関わらず、人に見られやすいところなので忘れないように脱毛しましょう。
隠せるところは隠す!ということについて
女装をするにあたり、全身脱毛をしてしまうことが一番の理想なのですが、
どうしても体全体のムダ毛全てを脱毛するというのは非常に難しいと思います。
その場合、隠せる部分は服などで隠してしまうという手があります。
例えば濃い色のタイツや手袋で隠してしまうという方法も有効です。
仕事柄、脱毛をしてしまうとまずいという人もいらっしゃいますし、
プライベートに影響を及ぼす場合は、このように部分的に隠すという方法をすることで、
無理に脱毛することもなく女装ができます。
隠すという方法も一つのやり方として覚えておきましょう。
脱毛が難しい場所はどこか?
脱毛がそもそも難しい場所として、元々毛が濃いところや凹凸のあるところです。
毛が濃い場所というのは、剃ったり抜いたりしてもすぐに毛が伸びてしまうので
これから頻繁に女装をしていく場合、非常に大変だったりします。
そこで脱毛が難しく人目に触れないような場所であるなら脱毛しなくてもいいと思います。
私も今回はこの衣装だから、この部分は見えないという場合は省くこともあったり。
まあ、それでも見えないところも意識しないと!
って思って、頑張って全身脱毛していた時もありますが、
このあたりは出来る範囲で上手くやっていってください。
人間の体は直線的ではなく凹凸のある場所がたくさんあります。
そのため凹凸のある場所に生えている毛を剃るというのはなかなか難しく、
手の甲や肋骨付近など、骨が出ているところにある毛を剃る場合は、丁寧にやっていきましょう。
それこそ剃刀で一気にやってしまおうものなら、出血なんてこともあったりします。
結構痛いので気を付けて剃っていきましょうね。
剃刀で難しい場合は脱毛剤を使っていくのもおすすめです。
ちなみに肋骨付近の場所は、服を着てしまえば外から見えなくなってしまうのでそういった服装の場合はそのままでいいですね。
そういったふうに隠せる場所は隠して脱毛すべきところはするというような風にやっていくと女装もしやすくなります。
女性はしっかりとムダ毛処理をしている
女性はあまりムダ毛がないように思われがちですが、
実際のところ女性も見えないところでしっかりムダ毛処理していることから、
女装するなら少なくとも女性がやっていることをやらなければならないですよね。
ムダ毛において男性と女性の違いは毛の太さです。
だいたいですが、男性と比べると女性の毛は2/3くらいの太さと言われています。
男性は先にあげた髭は非常に濃くなりますが、
女性も実のところ産毛のようなものが唇の上に生えてくる人もいらっしゃりと
定期的に剃っている女性も少なくありません。
ですから、脱毛という行為そのものは女装する以前に女性もやっているのですから、
しっかり処理していかなければならないのです。
それでは脱毛をしようということですが、おすすめしている脱毛器を例にとってみましょう。
脱毛器は一般的に女性が使う想定で作られているため、さきほどの女性向けの毛の太さを想定しています。
そのため男性の太い毛を脱毛器で抜こうとした場合、
説明書通りに脱毛器を使ったとしても綺麗に抜けきらないということがあります。
その場合は脱毛器をゆっくりと動かして丁寧に脱毛していく手間が出てきます。
より脱毛効果をあげるなら、お風呂上がりの毛穴が開いているときに使うと良いです。
同様に髭剃りを使う場合も、毛が太いためにカミソリ負けを起こしてしまうこともありますので、
カミソリで剃る場合はたとえ広い箇所を剃る場合でも優しくゆっくり動かすようにして肌を傷つけないようにしましょう。
脱毛後は必ずケアローション塗ったりして肌や毛穴が荒れないように気を付けていきましょう。
まとめ
脱毛は女装をする上でやらなくてはならないことですが、
部位によっては服で隠すなどしていくことにより、無理して全身脱毛する必要もありません。
もちろんこれについてはあなたがどこまで追求していくかによりますが、
見えるところの脱毛をしっかりやって普段から女装できるくらいまでできるようになるといいですね。