男性と女性では体つきはどう違うのか?

女装をする上での基礎知識として、男性と女性の体つきの違いをイメージしていくとどういう風にやっていったら女性らしくなるのかが非常によくわかります。

この違いを理解しなければ目標である女性らしい体に近づくことは難しいので、まずは女性のことをよく知り、どのような特徴があるのかを知っていきましょう。

女性の特徴と言えば、どんなイメージがあるでしょうか?

女性の特徴は何ですか?と言われて、何が思い浮かびますか?

乳房があって、華奢な肩で、すらっとした脚になっていて、丸い感じのお尻、長い髪と言ったようなものが思い浮かんだりしますよね。

こういった特徴が女性であるという風に感じるポイントであると言えます。

骨格や筋肉のつき方が男性と女性では大きく違う点で、女装する上でこれらのことを理解していくことでより女性に近づけることができます。

男性と女性は直線的と曲線的

男女間の大きな違いのポイントでわかりやすいのが、男性は直線的であるのに対して女性は曲線的であるということです。

それは顔を取ってみても男性と女性では顔の輪郭のライン自体が変わってくるからです。

女性の輪郭は曲線的であるということ。そして男性は直線的ということです。
つまり、丸みを帯びている輪郭になると女性らしさが目立ってくるのです。

女性顔になるには目と唇が大事

まず、女性らしい顔を作るとなると、目が非常に大事になります。
女性の目が顔に占める割合は男性の目と比べると大きく違いますので、目力をつけていく必要があります。

例えば、まつ毛を伸ばしたり、まぶたにアイシャドウをのせてグラデーションをつけていったり、眉を描き足したりすることで、目とその周りが変わっていくので見た目の印象がガラリと変わっていきます。

また、唇も女性らしさを引き出すポイント。
潤いがあり、光沢感がある唇は女性らしさを引き立てます。

これらが男女の見分けを判断する上で一番の要因になります。

つまり、この部分をおさえてしまえば女性として認識してもらいやすくなるのです。

男性の逆三角形、女性のひょうたん型

次に顔から下の話になりますが、男性は逆三角形に近い体つきをしていますが、女性はひょうたんのような体つきになっているのがわかります。

つまり女性の体はバストとヒップが出ていて、ウエストがキュッと絞られている状態になっているんですね。

そして肩幅についてですが、実のところ男性と女性の差はあまり無いという事実があります。
というのも男性の肩は尖っているような感じになっているのですが、女性の方は柔らかくて丸くなっているため男性の方が肩が広いように見えてしまうのです。

男女間の骨格で大きく違うところが骨盤になります。
女性の骨盤は子供を産むために広く大きく作られているためその骨盤によってウエストのくびれができ大きなヒップが形成されているのです。

そのため女性の骨盤は男性よりも V 字型になっていて正面から見ると 腰とおへその部分が高くなっています

次に膝と肘のお話になりますがこれも先ほどと同様に女性は骨が脂肪で覆われているため男性と比べると骨の形がほとんどわかりません。

これは手首や指くるぶしなども同様のことが言えます。

このように男女差で言うと骨格では骨盤が大きく差がありますが 他の部分に関しては脂肪による丸みを帯びた体つきをしているということになります。

その結果これらのことを気をつけて女性らしく見えるようにして行けば良いのです。

女装する場合のポイントとしては男性的な特徴を隠すことにより女性に近づくことができます。

そしてこれは意外なことかもしれませんが無理にダイエットで痩せることはあまり意味がありません。
女性に見られるための必要な部分のみを抑えてしまえばいいので全体的にダイエットをしても女性には見えないということです。

ポイント

女性らしさを出すには脂肪がないといけなく、骨の形が出てしまえば男性に見えてしまうので、男性らしさを上手く隠して共通の部分をいかに女性らしく見せるか、ということが大事です。

・女性の体は曲線で作られている
・男性と女性は骨盤を除いては思ったほど大きな差はない

というポイントを押さえて女装することができればより女性らしさを引き立てることができます。

おすすめの記事