男の娘&女装の魅力。コスプレのススメ!
最近はサブカルチャーの一環でコスプレイベントが一昔前に比べるとかなり多くなってきた印象があります。
それこそ週末になると必ずどこかでやっていると言っていいほど、コスプレイベントが開催しています。
昔はここまでコスプレイベントもなかったので個人でコスプレオフ会を開いてSNSで募集をかければ、かなりの人数が集まってきたこともありました。
それが表現の場が多様化してきたこともあり、一概にイベントでやることが全てではなくなってしまったのかもしれません。
それでも最近の状況を見てみると、女装をやっているコスプレイヤーさんが増えてきてますし、ゲームやアニメやテレビドラマに至るまで女装を題材とした話があったりするくらいです。
当然、そういった登場キャラクターが出てきたりすることが多くなり、今まで以上に女装(男の娘)というものに対して取り上げられるケースが多くなってまいりました。
ちょっと前までは女装と言うとなかなか受け入れがたく特殊な趣味というイメージがあったりしたので、大っぴらに話をすることすら変な目で見られてしまうようなことがありました。
それが今ではイベントや余興でも女装をして盛り上げたりする人が出てくるなどして以前よりも女装は受け入れやすくなってきました。
とは言え、イベントや余興でやっている人は、イベントの出し物で一回やった程度の人もいれば、その一回がきっかけで面白くなってしまい、男の娘に目覚めてのめり込んでいく人も少なくないです。
私もはじめはそんなきっかけからはじめたうちの一人ですが、この女装というもの、一歩を踏み出したいところなんですけれども、なかなかその壁を突破するのが難しいのです。
教えてくれるような人もおらず、また聞こうとしても変態的なイメージを持たれてしまうので、参入ハードルが非常に高いものになっています。
特に周りの目というのが非常に気になり、あなたのイメージにも関わることですので、怖くて中々打ち明けられなかったり、人に女装の話を聞けなかったりするのがオチだと思います。
実際のところ私も始めはそうでした。
だから家族に話すこともせず、自分で隠れながらやり始めた記憶があります。
そこから次第に女装やコスプレを絡めたイベント活動・情報発信をしていった結果、それが一つの形になって現れてきたことにより、今では堂々といろんな人にこの話をしています。
もちろん身近にそういった女装に理解のある人がいてくださるのでしたら非常にありがたいんですけれども、大抵の人はまず身近に女装を勧めてくれるような人はいないと思うんです。
ですからまず始めは独学でやりはじめるということが多いような気がします。
そうなってしまうと本当に手探りなんですね。
さきほどのちょっとした余興で一回女装するとしたら、女性物の服を着るだけとか、なんとなくメイクするくらいという感覚ですので簡単なのですが、ここからがっつりメイクをして見た目も女性らしくなって、本当に女性に見られるようになりたいという人や、もっと女性らしい振る舞いをしたいという人にはさらなる大きな壁が次々と現れてきます。
私自身もそうだったように、初めはあなた一人でやるということになってしまえば非常に大変だと思います。
こちらのブログではそういった私の実体験も含めながら、女装する方法をお伝えしていきます。
読んでみて少しでも参入ハードルが低くなれば嬉しいですし、実際に女装をして、綺麗な衣装を着て、メイクもしっかりできるようになれたら最高ですよね。
さらに人前に出れるくらいになるまでできるようになれば、いままで見ていた景色が変わり新しい世界が見えてきます。
この感覚はやってみないとわからない世界なのですが、性別が変わるとここまで周りの対応が違うのかという反応を受けます。
これが実にビックリの連続で、女装の醍醐味のひとつですね。
始めてしまえばこの感覚は他の何にも代え難い非常に楽しいものになります。
まずはご自身で実際に鏡の前に立ってみて、自分が変わっていく姿を見ていきながら新しい発見をしていただきながら、変わっていく自分を実感していただきたいです。
さらには女性らしいふるまいや生活に至るまでと、どこまで追求していくかはあなた次第ですけれども私と一緒に自分磨きをしていけたら嬉しいです。
私自身も初めは孤独な状態から始めたんですけれども今ではたくさんの友達ができコスプレコミュニティが出来るまでに至りました。
このブログを読んでいただいて少しでも女装というものを知っていただき、女装ってこういった楽しみがあるんだ、というふうに興味を持っていただけたら嬉しいです。
それがきっかけで「女の子になってみたいかも!?」という風になってもらえたら非常に嬉しいです。
まずは鏡の向こうにいるもう一人の自分を見て、「あっ!この子可愛いな♪」という風に思えるところまで行けたらいいですね。
それが当たり前になってきたら、もっともっと可愛くなりたい、綺麗になりたいという願望が日常レベルになってくるかもしれないです。